5年前・・・アルプオープン時にみんなが書いた家造りへの想いをご紹介しています。
今日もみんなの想いをお届けします
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やっとの思いでここまで来ました。他社さんがいかに早く、手をかけずにつくりあげる、という時に、私たちは”お施主様のために”早く、きれいに丈夫に仕上げるかを考えてきました。世の中に反することですが、それが今ここまでやってこれた理由です。人のために全身全霊で造っていく、これこそが藤丸スタイルです。そしてその作品に込めた思いをお施主様たちが受け止めてくれると信じています。気が生きているように心を込めて造った家には魂が宿るのだと思います。一生に一度の大事業です。造る私たちもその思いを受け取らなくてはいけません。いま、私たちはやっとスタートラインに立てました。階段をいっぺんには上がることはできませんが、一歩ずつ、一歩ずつ上がってきました。これからが本当の勝負です。今まで応援してくれたお施主様本当にありがとうございました。これからです、見ていてください。このスタートを無駄にしないように頑張ります
藤丸建設は未熟な集団です。だから補い合って切磋琢磨する仲間と、困ったときに頼りになる協力業者さん、木のことが好きで寛容ですてきなお施主さんに恵まれ、支えられて今がある。このことをあらためて感謝し、あぐらをかくことなく、誠意を持って行動することが恩返しだと思う。どんな仕事でも同じ、結局は人対人。その人の情熱と人間性。どれだけの誇りと熱意をもって挑むのか。どれだけ相手のことを思って行動出来るか。それに尽きると思う。いい設計とは何なのか・・・?まだ模索中だけど、いつも思うことは、「そのお施主様家族にとって、愛してやまない家をつくりたい。」ということ。その信念はぶれることなく、自分にできる精いっぱいで一軒一軒に全力投球したい。