アルプ、棟おろし式

良く晴れた昨日、5年間スペシャルな営業マンとして頑張ってくれたアルプモデルハウスの構造材解体作業を無事に終えました。

ひとつひとつ解体されていく藤丸のモデルハウス。

棟上げの日と違って何とも言えない緊張感。

造り上げたものを壊すという緊張感と
だんだんと足場が無くなってくる危険を伴う緊張感

棟上げではなく、棟下しです。

屋根パネルから順番に・・・

登り桁を一本ずつ・・・
棟木を下して・・・
二階桁まわりを解体・・・

ちょっと一安心。

二階の柱から順番に1階の桁まわりを・・・

1階の板金屋根部分も取り外し・・・

家の中に入ると、そこは棟上げをしているかの様でした。

あっ・・・

そう、この感じ、棟上げの時と同じ

「家が生きている」

解体しているけど、家が生きている。命がある。
家からひしひしとエネルギーを感じた棟おろし。

ありがとう。
たくさんの出会いをありがとう。

再生可能な家造りを
残したくなる家造りを
ずっと残る家造りを

ありがとう、藤丸建設モデルハウス無為自然

そして、そこに携わった職人さん、お施主様、協力業者様、ご縁がありましたお施主様もみなさんありがとうございました。
無事にこの日を迎えました。

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