先日、お施主様の家の納戸のリフォームをしました。
収納にタンスを置いていて、そのタンスを廃棄して、棚とハンガーパイプを付けました。
お施主様からは「収納力が1.5倍になった!前にあるものしか着なかったけど、すべてが見える状態だから、服も選べる。片付けしながらこんな服もあったんだと見直しもできた✨窓も開けられるようになった✨」と大喜びの声。
嬉しかったです
その工事を担当したのが安部棟梁
実はそのお家、安部棟梁が22歳の時に棟梁として手掛けた家。
当時の話をお施主様と話をしていると
「当時、22歳の若い子があんなに一生懸命に仕事をする姿に感動した。こんな子がいるだって思ってた。一生懸命に造る姿が今でもよく覚えている」
以前、成合棟梁をこのお施主様のお家に連れて行った。
棟梁になった子たちに見てもらいたかった。
22歳の時に安部棟梁が手掛けたお家。
何か感じてもらえたら
今回梶原棟梁もちょっと行くことができ、お家の見学もさせてもらったようです。
良かった。
これから家を建てる人に、実際に暮らしているお家を見てもらいたいことはよく思うけれど、それと同時に職人さんたちにも見てもらいたいと思う。
どんな経年変化か
どんな暮らしか
どんな仕事か
どんな造り手の気持ちの宿る家か
お邪魔する機会もなかなかないから、私たちがつなげられることならつなげてあげたいと思う今日この頃
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