デザイン関係の仕事から木材業界へ
異色の転職をしてきた豊後木材の須永さん。
昨日の協力業者さんとの会議の前に30分お話して頂きました。
本日の議題は『木と流通』
須永さんが資料を準備してくれていました。
良質な木材の話、木のランク、流通、、、
講義が終わって外に出た須永さんをむりくり捕まえて
「木の事を一から学ぼうとしたら、何からすればいいですか?」と質問
「木を知るには、まず木を触る事。」
あっ…
この前会長が新人の三浦君に言ってた
「木をとにかく触れ。そしたら木が語り掛けてくれるから。」
そうか…
須永さんからの言葉で印象に残った事があります。
須永さんにもやはり「師匠」と呼べる人がいたそうです。
「やはり人である。人に恵まれる事。この業界(建築業界)は義理や人情の残る所。それが通用する業界だ」
うんうん。
須永さんの講演を聞いていて色々と自分に響く言葉もあった。
須永さんの言葉もだったけど、一番うれしかったのが須永さんの話を聞いて、成合棟梁が
「改めて木材について勉強しようという意欲がわいてきました」と
嬉しい。私も今日から触れていこうかな。
須永さんの言葉も響いたけど、成ちゃんの言葉も響いた素敵なお話会でした。
豊後木材市場の須永さん、ありがとうございました。
愛でした。